ハーフ顔のくっきりとした目鼻立ちは、日本人の女性の憧れではありませんか？
外国人のように立体的でメリハリのある顔立ちではなくても、立体メイクで外国人風のハーフ顔は作れるんです。
今回は和顔でも憧れのハーフ顔になれるメイクテクのコツをご紹介します。
ベースメイクでホリ深立体感を演出
ハーフ顔の最大の特徴はパーツがはっきりとしていて、ホリ深いメリハリのある顔ではないでしょうか。
日本人は外国人とは違い、立体的ではなく平面的な顔立ちが多いので影も目立ちません。
そんな時はハイライトとシェーディングを上手に使い、顔全体に陰影をつけて立体感のあるベース顔を作りましょう。
まず眉毛の付け根部分から鼻の出っ張り部分まで、鼻筋に沿ってノーズシャドウを入れると目と目の距離が近くなって見えるので、鼻もシュッとスッキリ高く見せる事ができます。
次におでこ、鼻筋、あごの先にはハイライトを入れることによってツヤ感が出るので、シェーディングと合わせると全体的に立体感ができメリハリのある顔の完成です。
もっとハーフ顔になれる！アイシャドウはブラウンで統一
ベースメイクでメリハリをつけたら、アイシャドウとアイライナーは原色系ではなくブラウン系を使いましょう。
薄めブラウンのアイシャドウをアイホール全体にのせ、濃いブラウンを目頭から目尻に向かってグラデーションのように濃くなっていくようにのせてみましょう。
目尻に陰影が出来るので、まるで外国人のようなホリ深い目元を演出する事が可能です。
そして濃いブラウンのアイシャドウを、そのまま下まぶた全体に薄くのせると
目元全体がさらに深みを増し、くっきりとした顔立ちの印象になるでしょう。
ふっくらボリューム感の唇はリップライナーで仕上げる
ハーフ顔メイクで大切なのは、ふっくらとボリューム感のある唇です。
まず始めに、リップライナーで唇の縁取りをしてから口紅やグロスを塗りましょう。
唇が薄い人や小さい人は、少し唇よりもオーバー気味に描くとボリューミーに見せることが出来ます。
また、色や質感の違うリップを組み合わせて使うことでさらにボリューム感のある唇に仕上がります。
ハーフ顔がちょっとしたメイク方法で自由自在に作れたら嬉しいですよね。
今回は外国人のような立体感を作るメイクテクのコツをご紹介させていただきました。
みなさんもぜひ一度トライして、憧れのハーフ顔を作ってみてくださいね。
