お気に入りのお店で貰った紙袋は、捨てずに保管していても結局使い道がない…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんな時は思い切って、可愛いデザインを活かしたアレンジをしてみるのがオススメです。
今回は、紙袋のリメイク方法をご紹介していきます!
定番アレンジのブックカバー
お気に入りのペーパーや布をブックカバーにして愛用している方も多いですよね。
紙袋の中で特に好きな柄の部分を切り取って1枚の紙状にすると、同じような作り方でブックカバーが作れますよ。
カバーを使用したい本を紙袋に重ね、少し余裕を持ったサイズで長方形にカットします。
手持ちのブックカバーがあれば、そのサイズに合わせて切るのも良いですね。
本の高さよりも数ミリ余裕を持たせて上下を折り、左右も同じように折って、本の表紙を差し込めばあっという間に完成です!
紙袋が濡れたり汚れたりするのが気になる方は、上から透明フィルムを重ねると安心ですよ。
バッグ・ポーチで普段使い小物に
紙袋の元々の形を活かして、バッグやポーチにリメイクしてみましょう!
例えば、100円ショップで売っている透明なビニールバッグをそのまま紙袋の上に被せると紙袋のデザインのままでビニールバッグとして使えます♪
強度も上がるので、ちょっとしたお出かけや普段使いのサブバックにするのも良いですね。
紙袋をポーチに変えたい場合は、紙袋をばらして1枚の紙にしたあと、全体をラミネート加工を施してビニール状にしましょう。
作りたいポーチのデザインと紙袋のデザインを見比べ、使いたい柄の部分を合わせるようにして型紙を作ります。
あとは手縫いかミシンで縫い合わせれば出来上がりです!
裏地に別布を縫いつけると、より耐久性のあるしっかりとした作りになるのでオススメですよ。
ギフトボックスやラッピングの素材にも
おしゃれなデザインの紙袋は、ギフト用ラッピングの素材にするのも良いですね。
紙袋の形はそのままで、その上に好きな包装紙やマスキングテープをランダムに貼り重ねると、世界で1つのオリジナルギフトバッグが出来上がりますよ♪
手作りお菓子を作って配りたい時などにピッタリの活用法です。
大きなロゴが印象的な紙袋であれば、その部分を使ってギフトボックスにリメイクするのも素敵なラッピングです。
箱にすれば何でも入れられるので、友達の誕生日プレゼントに手作りラッピングをしてみるのも喜ばれますよ!
お店の紙袋は頑丈で素材もしっかりとしていて、デザインが可愛いものが多いですよね。
リメイクすることで普段使い、かつ長く使えるものに変身しますよ。
ご紹介したアイデアをぜひ試してみてくださいね!