新しいことや仕事にチャレンジしてみたいと思い、スキルアップをしたいという方は多いでしょう。
社会人は時間が限られているので、その中でのスキルアップは厳しいと考えていませんか？
実は、忙しい社会人も自分に合った習慣でスキルアップは可能なので、その習慣をご紹介しましょう。
資格取得の勉強をしよう！
資格取得は有効なスキルアップの方法で、転職等でも自分の力を証明する材料にもなります。
限られた時間で資格を取るためには、明確な目標とスケジュールの設定が重要ですよ。
まずは、どういう目的で資格を取るのか決めていくと、取るべき資格がはっきり分かってきます。
次に取得した資格の試験日を把握し、逆算して学習計画を立てていきましょう。
まとまった勉強時間を作ることが難しいので、1日のスケジュールを書き出して空き時間を見つけ、数分でもいいので毎日学習してみてください。
資格の取得は高校や大学受験と同じく過去問がおすすめで、繰り返し復習して覚えることがポイントです。
健康や仕事・勉強への影響を考えて、睡眠は削らないようにしましょう。
新聞やビジネス書を読んでみよう！
新聞やビジネス書は新しい知識を得られますよ。
もちろん紙媒体だけではなくウェブサイトなどのネット媒体も活用して、どんどん知識を増やしていきましょう。
ここで注意したいのは、ビジネス書には専門書と総合書の2種類があることです。
明確に焦点を絞り専門書を読むことも大切ですが、その分野全体として知識を得るために総合書にも目を配っておきましょう。
セミナーや講習会に参加してみよう！
セミナーや講習会は技術取得と自己啓発の2つに分けられます。
自分はどうしたいのかよく考えてから自分に合ったセミナー、講習会を受講しましょう。
また、セミナーや講習会など多くの人が集まる場は人脈作りの場としても利用できますよ。
同じセミナーや講習会の参加者は自分と同じ、または近い目標を持っているに違いありません。
受講生同士で積極的にコミュニケーションを取り、新たに人脈を広げてみるのもいいかもしれませんね。
趣味からスキルアップを目指す
何か新しいことを始めるのもスキルアップにつながる可能性があります。
趣味を通じて知識が増えたり、新しい出会いや人脈の拡大につながったりすることもあります。
新しいチャレンジによりインスピレーションも高まり、創造力のアップにも期待できるでしょう。
最近や日本ビール検定や語彙力解読検定、キャンプ・インストラクターなど変わった民間資格もあり、それらが仕事で役立つ可能性があります。
例えば、居酒屋やビールを扱うお店で働くなら検定を通じてビールに詳しくなり、お客へ紹介する時などに活用できるでしょう。
ステップアップが実感できなくともステップアップのためにした努力は必ずどこかで形となって現れます。
努力と広げた知識は転職する際やクオリティの高い仕事を任された時などに役立つはずですよ。
