会社や日常生活において、パソコンやスマートフォンは必需品となってきました。
ほぼ毎日使うものなので、日頃から目が疲れたと感じる方は多いのではないでしょうか?
この記事では疲れ目になる原因と疲れを改善する方法をご紹介するので、眼精疲労に悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
目が疲れる原因
目疲れの要因はいくつかあります。
まず、近年多いのがパソコンやスマホを長時間見続けることによる疲労です。
息抜きなどでSNSやゲームなどを長時間熱中してやる人がいますが、見続けると瞬きの回数が減り、目に負担がかかってしまいます。
また、夜は画面の光が目や神経を刺激し、覚醒状態となるので自律神経に影響を与えてしまいます。
自律神経に負担がかかると涙の量をコントロールできず、水分不足からの眼精疲労も。
睡眠の質も下がるので、夜のスマホやパソコンの使用は短時間に留めた方が良いでしょう。
その他の要因としてメガネやコンタクトも原因となりますよ。
度があっていなかったり、傷や汚れでピントが合わないと目が疲れやすくなってしまうのです。
特にコンタクトはドライアイになりやすいので、毎日のケアが重要ですよ。
疲れを解消する方法
目の疲れを解消するのに最も効果的なのは睡眠。
基本中の基本ですが、疲労を取るのと同時に体を修復する時間なので、目疲れの解消にも重要な行為です。
人肌程度のホットタオルをまぶたに当てる方法も軽い疲労に対して即効性があるのでオススメ。
目の疲労は血流の滞りによるものなので、温めることで血行が改善され、疲労の緩和につながります。
濡らしたタオルをラップでくるみ、電子レンジで30秒から1分ほど加熱すれば簡単に蒸しタオルが作れますよ。
他にも目の周辺を優しくマッサージしたり、つぼ押しをしたりするのも効果的です!
目疲れにならない対策を
一番良いのは、目疲れにならないよう普段から対策を取ること。
パソコンやスマホは長時間の使用を避け、それが難しい時は適度に軽い休憩を挟むか視線を窓の向けると良いでしょう。
また、朝日には体内時計をリセットする作用があるので、毎日自然光を浴びることで自律神経を正常な状態にできます。
食事にも気を配り、栄養素をバランスよく摂ることも大事ですよ!
目はよく動かす部分なので、眼精疲労は誰にでも起きるもの。
疲労は溜め込まず、睡眠やマッサージなどで解消していくようにしましょう。
スマホやパソコンは手放しにくいものですが、目が疲れて辛いという時は使用を制限する心がけも必要ですよ。