「無理をしてまででも貯金をしたくない、だけど貯金がないと不安」と考えている人はいませんか?
また、「貯金の仕方が分からない」と悩んでいる人もいるはずです。
そんな時には、我慢をしなくてもお金を貯めることができる簡単な法則を実践してみましょう。
衝動買いをやめる
家電やブランド品など、高額なものを買う際にはしっかりと吟味して購入を決意しますが、数百円で買えるものや数千円で買えるものは吟味をせず購入してしまう人は多いでしょう。
お金が貯まる人は「本当に必要なものなのか」、「もっと安いものがあるはずだ」などと考えてから買い物をします。
考えることが習慣化していることでお金が貯まりやすくなっているため、貯金をしたいのであれば数百円単位でも衝動買いには注意しましょう。
外食を減らす
貯金が苦手な人は外食が多い傾向にあります。
週末だけではなく週に何度も外食をしていれば、すぐにお金は減ってしまいます。
例えば週に2回家族で外食をしている場合、合計1万円を使っているのであれば月に5万円ほど外食費が必要です。
週2回から1回に減らすだけでも支出に違いが表れるので、外食を減らすことから始めるのもおすすめです。
生命保険を見直す
生命保険は毎月保険料を支払っていきます。
しかし、本当に必要な保険なのでしょうか?
保険会社の担当者に言われたことで魅力を感じて契約をするかと思いますが、実際には必要のない保険まで含まれている可能性もあります。
中立な立場のファイナンシャルプランナーに相談し、節約できる部分は節約していきましょう。
先に貯金をしておく
お金が貯まらない人は、生活費で余った分を貯金しようと考えます。
反対にお金が貯まる人は、収入を得たら必要な分だけ貯蓄をして残ったお金で生活をしようと考えます。
そのため、先に貯金をしているので残った金額の中で生活をしていこうと考えるので、自然と外食費や衝動買いを避けられる暮らしをしているのです。
ただし、無理のない範囲で行うことが大切です。
住居費を抑えるための工夫
住居費は毎月の支出の中でも大きいでしょう。
賃貸であれば家賃の安い物件への引越しを検討することも重要ですが、マイホームを購入することで費用を抑えられる場合もあります。
また、住宅ローンであれば借り換えや繰り上げ返済をすることで節約できる可能性もあるので、検討してみましょう。
貯金のために我慢をしていると、どこかで限界を感じて衝動買いをしてしまうなど、爆発する可能性もあります。
しかし、上記のように無理のない範囲で生活を変えていくことでお金が貯まりやすい体質へと変化していくのです。
5つの法則を一気に行うのではなく、徐々に実践していくことでストレスなく貯金を続けることができます。
貯金ができずに悩んでいるのなら一度試してみてはいかがでしょうか?