料理を面倒くさいと感じていませんか?
自分は上手くないから、と料理をすることを諦めてしまう人もいることでしょう。
しかし、少し意識して行えば、料理はとても楽しいものです。
今回は、楽しく料理上手になるためのコツをいくつか紹介します!
上手い人とそうでないひとはここが違う!
料理をする上で「自分は下手だ」と思う人は、上手い人と自分を比べてみましょう。
料理上手な人とそうでない人の決定的な違いは「料理をした経験の数」です。料理は、さまざまな食材や調味料、調理方法を組み合わせることで出来上がります。
上手な人は様々な料理を何度も作り、味の組み合わせや調味料の分量などを感覚的に把握しています。
なので分量を量らずに料理ができ、冷蔵庫を見るだけで何を作ろうかを考えることができるのです。
経験が豊富だと様々な調理法の特徴をとらえることができ、それを組み合わせることで、全く別の料理が作れるようになります。
もちろん失敗してしまう可能性がありますが、失敗は成功の母と言います。
何度も挑戦し何度も失敗することが、料理上手への最短ルートです!
料理の完成形をイメージ!
実際にやってみると、おいしくならなかったり、見た目が悪くなったりしてしまう時があると思います。
そのような事態にならないように、まず頭の中でどのような味にするか、そのように飾り付けをするかをイメージしてみましょう!
特に飾り付けは色味が大切です。
完成形を想像しておけば、イメージ通りの色になるように火加減を調節したり、煮込んだり焼いたりする時間を考えたりできるようになります。
味も想像しておけば、味見した際に何が足りないかをはっきり把握できるようになり、どの調味料を追加するべきかを迷わずに決められます。
また、イメージすることで完成が楽しみになるため、進んで料理を行えるようになります。
モチベーションを上げるためにも、どのような料理にするかをあらかじめ考えておきましょう!
最終目標を立てよう!
料理好き、料理上手になるためには根気が必要です。
自分のモチベーションを落とさないためにも、具体的にどのように上手くなりたいかの最終目標を立てましょう!
例えば「丁寧に素早く食材を切る」という目標を立てれば、料理をする際に少しでも意識するようになるため、上達が早くなります。
目標に少しでも近づけば自分の自信がつくようになるので、料理をする回数が増えさらに上達していくことでしょう。
ただ作業のように料理をするだけでは作るのも億劫になりますし、料理の腕もなかなか上達しません。
楽しく上手な料理をするために、ご紹介した手法を行い美味しい料理を作り上げましょう!