ToDoリストでテキパキと行動が起こせるようになる術

自分がやるべきことが増えていくと、「何から手を付けよう…。」と困った経験はありませんか?
これから紹介するToDoリストではそんな場面でもしっかりと仕分けて、やるべきことを決められます。
今回は、ToDoリストの作成で素早く行動が起こせるようになる方法をご紹介していきましょう。

そもそもToDoリストとは?

ToDoリストのToDoとは英語で直訳すると「やること」という意味になります。
ToDoリストは「やること」という意味が「やるべきこと」へと意味が変わって使われるようになりました。
そのため、数多くあるやるべきことを効率良く進めていくためのリストになります。
ToDoリストで大事なのは、本当にやるべきことを書くことが重要です。

ToDoリストの作り方

まずは、すぐに思い付くやるべきことをリスト化していきます。
ここで重要なのは、先送りしても大丈夫なものはリストから外しておきましょう。
ここで、リストに挙げた候補から、すぐに行動に起こせるものを更にリスト化します。
仕事の事でもプライベートの事でも構いません。
そして、挙げていった候補に優先順位を付けることによって、今すぐにでもやるべきことが見つけられます。
優先順位を付ける時のポイントですが、締め切りが間近なものを先に持ってくるようにしましょう。
こうすることで、自分のやりたいことだけに囚われずに、やるべきことがきちんと締め切りまでに間に合うようになります。

ToDoリストは細かく設定することもオススメします。
例えば、やるべきことに制限時間を設けることで、次のリストへ移るスピードが変わってきます。
「時間内で終わらせよう」という気持ちにさせてくれるので、時間設定をしていない人よりもスピードアップが期待できます。
また、このようにリスト化しておくことで、他のやるべきことに悩まされずに集中して進められます。

ToDoリストの作成によるメリット

ToDoリストの作ることによってたくさんのメリットがあります。
時間を有効活用できるようになり、より色んなものを手に付けられるようになります。
リスト化に慣れてくれば隙間時間の活用さえもできるようになり、色んな場面で活かしていくことが可能です。
更には、リスト化で本当にやるべきことが精査できます。
自分には必要ないことを省いて、必要性のあるもののみをピックアップしていけます。

ToDoリストによって行動的になった人は多いでしょう。
真に自分に必要な事を把握できるので、時間の無駄遣いだけではなく、お金の無駄遣いにも繋がってきます。
ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?