春は目の周りが荒れやすい季節って知っていますか?
特に花粉症の人は、目がかゆくこすってしまい目周りが赤い人をよく見かけます。
目周りのダメージを受けやすい春は普段よりも念入りにお手入れをしてあげる必要があります。
今回は目周りのケアのポイントをご紹介しましょう。
コスメやスキンケアを見直してみよう
目周りは他の皮膚よりも薄く、擦ったりなどの強い刺激からすぐに乾燥して荒れてしまいます。
そこで、コスメやクレンジングなどの刺激を最小限にするためにコスメやスキンケアを見直すことが大切です。
メイク用品は、自然由来の成分で作られているお肌に優しいオーガニックコスメへの変更をおすすめします。
お肌に優しいのはもちろん、天然アロマオイルが使われているのでリラックス効果や癒し効果もあります。
クレンジングは敏感肌用など低刺激のものに変えましょう。
刺激が少ないクリームタイプのものがおすすめで、メイクの洗浄力は強くないのでゆっくり丁寧に時間をかけてメイクを落としてあげることがポイントです。
特に花粉症の人はしっかり花粉を洗い落してあげないと、ずっと顔や目周りに花粉がついている状態になってしまい、お肌は荒れてしまいます。
アイメイクは、綿棒やコットンで洗い残しがないようにしっかりと落としましょう。
アイラインやシャドウのラメなどメイクの落とし残しは肌荒れの原因となります。
また、ビューラーは汚れていたらこまめに拭きとったり、メイクブラシ汚れているようであれば洗浄して清潔な状態を保つことが重要です。
アイクリームを使おう
春は、普段よりもとにかく保湿をすることが大切です。
目周りには目元専用のアイクリームを使いましょう。
目周りの薄い皮膚に適した、低刺激の美容成分が入っているので目の周りがガサガサになるのことを防いでくれます。
お風呂上りやメイク前の洗顔後など清潔な状態の目周りに塗ってあげるのが効果的です。
タオルも見直そう
顔の水分を拭き取る時は、擦るのではなく軽く押し当てて水分を拭き取ります。
その時にタオルが傷んでいると目の刺激へとなってしまうので質の良いタオルに買い換えましょう。
いかがでしたか?
若い時に受けた肌の刺激は歳を取った時にも影響が出ます。
しっかり目周りのケアをしてあげましょう。
目のかゆみを感じた時はゴシゴシ擦らずに我慢して、冷たいタオルや保冷剤などで目周りを冷やすのが効果的ですよ。