観光客が多く訪れる東京の台東区や墨田区の下町は、人気な理由として老舗料理が美味しいということが挙げられます。
老舗店舗の中でも特にカレー店が、密かな人気になって、注目を集めています。
今回は、東京下町のカレーについて紹介していきます。
Sumida River Kitchen(スミダリバーキッチン)
浅草駅から数分の場所にあるスミダリバーキッチンは、オシャレで隠れ家的な外観が目を引く店です。
人ごみから少し離れた店舗になるので、落ち着いた雰囲気で料理を味わえます。
ここで、美味しいと有名なカレーは、ベジタブルドライカレーです。
観光客にも多い、ベジタリアンやヴィーガンにも食べられるようになっているため人気です。
ライスはサフランライスでほんのり香りを楽しみながら食べられます。
カレールーは細かくカットされた野菜とソイミートを使い、独自に配合したオリジナルのスパイスでできています。
スパイスの辛さと野菜の旨みが引き立っていてとても美味しいカレーです。
添加物をまったく使用していない点も魅力です。
Spice Cafe(スパイスカフェ)
墨田区押上にあるスパイスカフェは、植物に囲まれていて、木のぬくもりを感じる店です。
店内に入ると、窓から入ってくる木漏れ日がとても落ち着いた空間を演出しています。
そんな場所で食べられるのが、ラッサムカレーです。
48ヵ国もの場所を巡って学んできたオーナーが作るカレーは絶品です。
トマトを豆をメインに使っていて、酸味とスパイスが絶妙なバランスを作りだしています。
また、要望があれば、野菜をチキンに変えることもできるため、自分好みのカレーが食べられます。
限定メニューも用意しているので、いつ来ても楽しめるでしょう。
cafe POKAPOKA(カフェ ポカポカ)
墨田区八広の住宅地にあるカフェ ポカポカは、地元の人にも愛されている店です。
古くからある店舗は一度リノベーションされ、古民家カフェとして人気を集めています。
ここで食べられるカレーは、スパイスを調合して作られた本格的なカレーです。
人気の高いグリーンカレーは、ルーの見た目に反してかなり辛めの仕上がりです。
辛いですがクセになるその味は、色んな人を魅了させてきました。
具材も特徴的で、どれも大きいです。
鶏肉やナスを口いっぱいに噛みしめて堪能できますよ。
下町のカレーは、どこもスパイスにこだわって作られた美味しいカレーばかりです。
店自体もオシャレな店舗が多く、SNS映えもバッチリです!
ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか?