海外でも日本の自分のスマホが便利に使えます。
ですが、しっかり設定をしておかないとなんらかの通信が発生し、課金したことになり高額請求されてしまうことも・・・。
スマホはアプリが自動的に通信を行い、課金されてしまう場合があります。
今回は海外でスマホ利用時の注意点をご紹介しましょう。
海外で使えるスマホの主な通信機能4つ
①音声通話
発信時でも着信時でも有料で、日本で使うよりもかなり割高な料金がかかります。
料金は海外事業者にもよりますが、相手が出なくてもかけただけで料金がかかる場合もあるので注意です。
②携帯メール(SMS)
電話が使える環境であればこの機能は使えます。
送信は1通当たり100円であり、受信は無料です。
③携帯メール(MMS)
こちらはSMSと違い、データ通信であり写真なども送信できるので送信も受信もお金がかかります。
④インターネット接続
携帯電話のデータ通信や、Wi-Fiを使えば、ウェブサイトの閲覧やEメール、ツイッターやフェイスブック、LINEなどを利用することができます。
大手キャリアであるNTTドコモ、au、ソフトバンクのスマホが海外でそのまま使えうのは国際ローミングという、日本の携帯会社が現地の事業者と連携していることで使えます。
メジャーな海外の旅行先であれば、大体の場所で使うことができますが使えないエリアもあるので旅行前にチェックした方が良いでしょう。
高額請求されないための設定方法
海外での高額請求の原因はMMSやインターネット接続利用のためのデータ通信なのんで、電話は緊急時以外はかけない、でないということを徹底することで課金されることはないでしょう。
高額請求を防ぐために最も重要なことは、飛行機での搭乗前に必ずスマホの設定画面でデータローミングの項目をオフにして、海外到着時に自動的に定額サービス以外の事業者に自動的に接続されないようにしておきましょう。
稀に、データローミングをオフにしていても通信料が発生する場合があるので心配な場合はモバイルデータ通信をオフにすると安心です。
その場合は日本へ帰国した時に、モバイルデータ通信をオンにするのを忘れないようにしてください。
最近ではSIMフリースマホやSIMロックを解除した端末を使い、海外で現地購入した格安SIMカードに挿し変えて利用する人が増えてきました。
このような選択肢も頭に入れておくのも良いでしょう。
ぜひ、楽しい海外旅行にしてくださいね♪