残業が多くなってしまうと自分の自由な時間が減るだけではなく、家族や友達との関係が薄まってしまう可能性があります。
今回は円満な関係を築くためにも、仕事を時間内で終わらせる方法についてご紹介していきましょう。
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仕事を効率良く進めていけない人は、時間内に終わらせるという時間認識が薄れている人が多いです。
人によっては時間を気にしながら進めているけど、仕事の量が多すぎて思うように進まない人もいるかと思いますが、1日のやることをはっきりさせることで、効率良く仕事がこなせるようになってきます!
特に残業する人に多いのが、就業間近に「この仕事を忘れていたから、残業しよう」というケースです。
しっかりやることをまとめている人は、就業時間までの間に「このペースでやれば終わる」、「このペースでやっていたら終わらないから、休憩時間を少し短くしよう」などを考えて、時間内に仕事を終わらせられるようにしています。
嫌な仕事は午前中から取り組む
仕事を時間内に終わらせるには時間配分が大切ですが、仕事内容によって大きく時間配分が変わりますよね?
夕方頃には、1日中働いた疲れが出てくる時間です。
その時に、嫌な仕事が残っていると仕事効率が一気にダウンしてしまいます。
早く家に帰るためには、自分が嫌だと思っている仕事は午前中にやっておくと良いでしょう。
人間は朝の時間帯が一番能力を発揮できる時間帯で、朝にこなせない仕事は夕方になってもできないのです。
まずは、嫌な仕事を午前中に持っていき、時間が足りなそうだったら休憩時間を少し使ってこなしていくのが良い方法です!
苦手な仕事は抱え込まないように!
人間は誰しも完璧ではないので、得意な分野だけではなく苦手な分野もあります。
苦手なことばかり任せられては、効率良く仕事はできません。
そのため、他の社員に相談してみたり、仕事をお願いしたりすることも大切です!
多くの企業は何人かのチームワークで作り上げていかなければならないので、1人ばかりに重い仕事がいっていては、労働環境は良いものにならないでしょう。
自分が辛かったら上司に相談して、他の人が辛そうだったら助けてあげてください。
助けてあげることで、今度は自分を助けてくれる日も来るでしょう。
自分一人で考え込まないのも、就業時間できっちり帰るためには必要なことなのです。
いつも何気なく行っている仕事を見直すだけでも、効率性を変えることができて、終了時間までに終わらせられるようになります。
自分の時間、家族や友達と過ごす時間を作って、「自分には仕事だけではない」ということを再認識しましょう!