多くの人の疲れた体を癒してくれるお酒は、飲み過ぎてしまうと太ってしまいます。
30代以降にもなるとなかなか痩せづらいので、ダイエットから遠のきがちです。
しかし、お酒大好きで太ってしまった方に朗報があります！
実はレモンサワーでダイエットする方法があるのです。
今回はレモンサワーがどうしてダイエットに効くのか、それ以外の酒が飲むとどうして太ってしまうのか説明していきましょう！
お酒を飲んで太る理由
お酒の主成分であるアルコールは、飲みすぎると肝臓に負担をかけてしまいます。
肝臓は代謝のコントロールを行っている臓器で、酒を飲みすぎることで新陳代謝を低下させ、痩せにくい体を作ってしまうのです。
年齢を重ねると若い時とは違い、代謝が落ちてしまっているので、酒を飲むことによってさらに痩せにくい体になってしまいます。
レモンのダイエット効果
レモンに含まれるリモネンと呼ばれる物質は、ダイエット効果を促してくれると言われています。
リモネンは代謝をアップしてくれる効果があるので、体に取り入れることで太りにくい体を作ってくれるのです。
また、シミやシワにも効果があり、美容にも良いですよ！
そんなレモンが一番効果を発揮してくれるのは生レモンサワーです。
生レモンサワーの中に入っているレモンの皮には、レモンの中でも一番多くのリモネンが含まれています。
また、レモンの香りを一番強く感じるのがレモンの皮であり、レモンの香りは食欲抑制にも効果があります。
お酒を飲むとつまみが欲しくなりがちですが、レモンサワーであれば食べる量をいつもよりも減らすことができるでしょう！
その他にも、レモンのクエン酸が血液の流れを良くするため、疲労回復や老化防止の効果も期待できます。
痩せやすい理由は酒の成分に違いがある
レモンサワーで使われている焼酎には2種類あり、醸造酒と蒸留酒があります。
蒸留酒のお酒を蒸留して造られており、アルコール度数は少し高くなり、糖質が低くなるのが特徴です。
糖質が低いということは飲んでも太りにくい焼酎になります。
しかし、蒸留酒の中でもビールや日本酒などの旨み成分が多くなるように作られたものは、糖質が高くなっているので気を付けてください。
最近では低糖質で売っているお酒が増えてきたので、飲みに行く時や自分でお酒を作る時もよくチェックしてみてください！
レモンサワーはお酒の中でも群を抜いて太る予防ができたり、ダイエット効果が期待できたりする優れものです。
いつも同じお酒ばかり飲んでいる方も、一杯だけでもレモンサワーを取り入れてみてダイエット効果を試してみてください！
