寒い冬は取り入れたいファッションアイテムも増え、おしゃれが楽しい季節ですよね。
しかしアイテム数が多いからこそ、実は落とし穴も隠れています。
意外とやりがちな冬のNGファッションを3つご紹介します。
アウターがシワっぽい
自分で気付きにくく、さらに人から意外と見られているのが後ろ姿です。
コートの背中に大きなシワは入っていませんか?
アウター類は面積も大きく、人の目線が集まりやすいアイテムです。
シワっぽいアウターを着ていれば、中にどんなに素敵な服を着ていてもファッション全体が残念な印象になってしまいます。
特に背中側のシワは見落としがちなので注意しましょう。
アウターは、脱いだ後に適当に扱ってしまうと知らず知らずにシワがついてしまうもの。
アウター用の厚めハンガーを用意し、形を整えてかけシワをつけないように保管しましょう。
また、クローゼットにぎゅうぎゅうに詰めて収納したため、久しぶりに着るアウターがシワだらけということもあります。
必ず着用前に後ろ姿も含めてチェックしてください。
着ているうちにシワが伸びるということはないので、シワがあったらアイロンやスチーマーできれいにします。
着ない期間も冬服を大切に保管して、すてきな冬ファッションを目指しましょう。
レッグウエアの手抜き
タイツや靴下などレッグウエアの手抜きは意外と人に見られています。
黒いタイツが色あせしていたり、表面が毛羽立っていたりすると、みすぼらしい印象になります。
当然ですが、穴の空いたタイツなどは問題外です。
自宅のクローゼット内で丸めてあるタイツを、適当に手に取って履く人も多いでしょう。
暗めの室内で見れば「まだ履ける!」と思うかもしれません。
しかし、明るい場所では想像以上にタイツが傷んでいることも…。
履く前に明るい場所でしっかりとチェックする習慣を身に付けましょう。
「ブーツで隠れるから」「ロングスカートだから目立たない」などといった気の緩みはNGファッションを生んでしまいますよ!
重ね着で老け見え
寒い冬には暖かさを重視してタートルネックを活用した重ね着をしたくなりますよね。
寒さ対策&体型カバーを目指した重ね着は、一気に老けて見えがちなので要注意!
タートルネック×ワンピースとか、タートルネック×チュニックなどの組み合わせは老け見えの危険性が高くなります。
冬にやりがちな組み合わせですが、首が詰まって肩までのシルエットがもたつきやすい重ね着は老けて見えやすいもの。
抜け感を意識して老け見えを避けるように心掛けましょう。
NGポイントが1つでもあると、せっかくの冬のトータルファッションも台無し!
もう一度、手持ちの冬服をチェックして素敵な冬ファッションを目指してください。