全国の中でも個性的なグルメがある名古屋。
名古屋で定番のお土産…と聞いても、ピンとこない人も多いのでは?
そこで、名古屋で愛されている喫茶店や300年以上もの歴史を持つ老舗など名古屋のお土産にオススメなスポットを紹介します。
歴史溢れる名古屋の和菓子屋
寛永11年に創業した「両口屋是清(りょうぐちやこれきよ)」は、380年以上もの歴史のある和菓子店です。
定番のお土産である、「千なり」はふっくらと仕上げた専用の小豆が人気で皮には菊紋が焼き印されています。
抹茶餡、紅粒あん、そして定番の小豆粒あんの3種類があります。
名古屋名物「ういろう」の始まりと言えば
130年程の歴史を持つ、青柳総本家(あおやぎそうほんけ)」は「青柳ういろう」の販売を一番最初に行ったところです。
シンボルマークであるカエルをモチーフにした「カエルまんじゅう」は平成元年に販売してから、定着のある人気を保ち続けています。
名古屋と言えば、「坂角総本舖」
名古屋のお土産と言えば、「坂角のゆかり」。
「坂角のゆかり」は、新鮮なエビを丁寧に焼いた海老せんべいはリピーターが続出する程の人気のお土産となっています。
特に、「ゆかり黄金缶」は「金鯱」をイメージしたパッケージに入っており、名古屋の歴史や金色という特別感を演出してくれるので、お土産にピッタリです。
名古屋らしい喫茶店「CAFE TANAKA 本店」
「CAFE TANAKA 本店」は、女性パティシエが経営している、名古屋の喫茶店です。
創業当初は男性ばかりのお客が多かったのですが、スイーツをスタートしてから女性ファンが急増したと言われています。
たくさん種類がある中で断トツ人気の「名古屋フィナンシェ」は、シェフオリジナルレシピで作り上げたこのお店にしかないケーキで、バターとアーモンドの風味としっとりとした食感が印象的です。
「カフェジャンシアーヌ」のぴよりん
名古屋駅のコンコースの中にある、「カフェジャンシアーヌ」は名古屋名物「名古屋コーチン」をたくさん使ったプリン、その名も「ぴよりん」が有名です。
見た目のかわいらしさはもちろん、ふんわりとしたババロアとスポンジが特徴です。食べるのが勿体ないという方もいれば、少し崩れたひよこも愛らしいというファンもいます。
いかがでしたか
名古屋にいったらぜひ購入してほしいお土産とそのお店を紹介しました。
名古屋に足を運んだ際には、ぜひ立ち寄ってぽ土産を購入してみてください。