多くの女性は、結婚後も仕事を続けることができるのか、出産しても仕事に復帰できるのかなどの悩みを抱え、選択をしなければいけない時期がやってきます。
20代女性の中では、およそ7割が結婚後も仕事を続けたいと考えています。
しかし、仕事によっては結婚や出産を機に辞めざるを得ない場合もあるでしょう。
そこで今回は、出産後も続けやすいお仕事はどんなのもがあるのか紹介していきます。
カラーセラピスト
カラーセラピストは、色を使って心を癒すお仕事です。
有名なのはオーラソーマというセラピーで、選んだカラーボトルから精神の状態を読み取り、アドバイスをします。
色彩に興味がある、人の話をきちんと聞くことができる人にオススメです。
カラーセラピストになるには、スクールへ通って勉強するか、独学で学ぶこともできます、
その後、カラーコンサルティング事業を行っている会社に勤めたり、自宅サロンを開くという方法で活躍できるでしょう。
リフレクソロジスト
リフレクソロジストは、リフレクソロジーという足裏マッサージの施術を行います。
足裏には、内蔵などを刺激する反射区と呼ばれるものがあり、それを刺激することでストレスを軽減したり、自然治癒力を高めるお手伝いをしてくれます。
リフレクソロジーで癒されたいと思って足を運ぶお客さんが多いので、リフレクソロジーのスキルだけではなく、コミュニケーションスキルも重要になるお仕事です。
リフレクソロジストになるためには、サロンで行っている養成スクールなどでスキルを身につけます。
スクールを卒業後は、サロンなどに勤めることが多くなっていますが、経験を積んだ後に独立してサロンを開業することもできるでしょう。
着付け講師
着付け講師は、着付けを教えるスクールなどで着付けを教えるのがお仕事です。
スクールの講師だけではなく、結婚式や成人式などで着付けのお手伝いをする人も多くいます。
着付け講師の仕事をするには、人に教えるスキルが身についていなければいけません。
丁寧に分かりやすく説明できる人であれば向いていると言えるのではないでしょうか。
着物をいかに綺麗に見せ、優雅な立ち振る舞いができるかどうかもポイントになります。
着付け講師になるためには、教え方を学ぶこと、着物や帯に関する知識を身につけることが必要なので、養成スクールなどに通います。
卒業したら、自宅で着付け教室を開くという人も多いです。
今回紹介したようなお仕事は自宅でもすることができるため、ある程度融通が効き、子育てと並行することができるはずです。
出産後に仕事を続けていきたいと考えている方は、このようなお仕事を視野に入れてみるのも良いのではないでしょうか?