やっぱり歯は黄色いよりは白い方が、顔がより輝いて見え、美しいと思えます。
また極端に黄ばんだ歯は不潔な印象もありますから、歯はできるだけ白く保ちたいですよね。
歯のホワイトニングに役立つ食材を紹介します
イチゴのパックは天然ホワイトニング剤?
イチゴに含まれる「リンゴ酸」は歯を白く保つ働きがあると言われており、また他にも抗酸化作用のあるビタミンC、雑菌をブロックするエラジタンニンが含まれているため、イチゴは天然のホワイトニング剤とも言えます。
イチゴを良く噛んで食べたり、ハリウッド女優のようにつぶしたいちごで歯をパックすると、白い歯をキープできるかもしれません。
ただ、イチゴは良く種が歯に挟まることもあるので、パックの後はデンタルフロスなどで掃除した方がより口内を清潔に保てます。
堅い生野菜や果物で歯磨き!
堅い生野菜や果物をかじると、含まれている食物繊維などが歯の表面を掃除してくれたり、口内を清潔に保つ唾液が出てきたりと虫歯予防には非常に効果的です。
特にイチゴ同様にリンゴ酸が含まれるリンゴ、硬い食感のセロリやニンジンは特に効果が高いと言われています。
是非細長くカットして、バリバリと生のまま良く噛んで食べてください。
ブロッコリーもその効果がある上、鉄分が多く含まれているので、歯を守ってくれる効果もあるので是非食べてほしい食材です。
つぶつぶとした上の方を料理につかい、残った芯をスティック野菜として食べれば、生ゴミも減らせて一石二鳥になります!
乳製品は歯の強い味方!
歯といえばカルシウムと言われるくらい、この二つは切っても切れない縁があります。
カルシウムは歯をつくる栄養素でありつつ、口内の酸性・アルカリ性のバランスを取ってくれて、歯の表面で白く輝くエナメル質の部分をしっかり防衛してくれているのです。
それをよく取れる食材と言えば乳製品でしょう。
それも、硬いチーズなどを食べれば、先ほどの生野菜などと同様で、表面を磨く歯磨き効果もあります。
歯磨きブラシの細い毛ではなかなか難しい、歯の広い部分の表面を綺麗にこそぎ落としてくれるので、歯磨き前に食べておけば表面の大きな汚れを殆ど取ってくれるでしょう。
歯の汚れは毎日の食事からつくものですが、逆に食べるものや順番を工夫すればより綺麗な歯を保つことにも繋がります。
毎日の歯磨きの他に、このような工夫も取り入れて、歯医者さんでも褒められるような美しい白い歯を目指してみましょう!