今「SNS疲れ」の女子が増えている!ストレスを増やさない方法とは

スマホが普及している現在、SNSで色々な方と交流することが多くなっています。
学校や仕事、友人との連絡手段がSNSを通した物になっているケースもあり、興味がなくてもやらなくてはいけないという方もいるのではないでしょうか。
SNSを楽しんでいる方であれば疲れることはないと思いますが、苦手な方にとってはそれだけでストレスになってしまう可能性があります。
今回は、SNSが苦手な人でもストレスを増やさない方法をご紹介しましょう。

女性のSNS疲れの方が多い

SNSは男女問わず利用していますが、SNS疲れで悩むのは圧倒的に女性の方が多くなっています。
ではどうして、女性のほうがSNS疲れを感じやすいのか理由を見ていきましょう。

共感して欲しいという承認欲求が強い

女性は、男性と比べて共感して欲しい、認めて欲しいという承認欲求が強い傾向があります。
自分の投稿に対していいねがたくさん付いたり、コメントが沢山来ることで、フォロワーに共感されている、認められているという満足感を感じているのです。
それが少なくなってしまうと自信を持てなくなり、SNSが嫌いになる可能性があります。
他の人と自分を割り切って、自己満足の投稿であるということを忘れないようにすると共感されなくても気にならないはずです。

フォロワ一の人数が気になる

フォロワ一や友達の数が表示されるため、その数の少なさに劣等感を持ってしまう方もいます。
フォロワーが少ないと、どうして増えないのか、なぜフォ口ーを外されたのかなどを常に気にするようになり、SNS依存症やスマホ依存症になってしまいます。
その状態が続いてしまうとSNS疲れにつながるのです。
しかし、フォロワーが多ければいいというわけではないので、それだけに囚われず関わりたい人とだけ関わるようにしましょう。

リア充な投稿は見ていて疲れる

フォロワーや友達のプライベートな一面も見えるSNSでは、リア充な投稿を見るのに疲れてしまうという女性もいます。
彼氏といったイベントや家族の自慢、収入に関係する話題、高級レストランの写真、ブランド品などに関する投稿などは特に気にする人が多くなります。
気にしすぎてしまう人は、SNS疲れをしやすいと言えるでしょう。

SNS疲れを起こさないようにするには?

SNS疲れを回避するためには、いくつかポイントがあります。
SNS内のグループに入る隙がない場合も気にしない、他の人の書き込みと自分を比較しない、メッセージの返事が来なくても不安にならないといったことを意識すると、SNSに対する向き合い方も変わるはずです。

SNSで交流する機会が多い現在、自分の中でどの程度割り切ってSNSを利用するかが重要になるといえるのではないでしょうか。