夏本番前にバカンス!6月がベストシーズンな海外旅行先はどこ?

日本は6月と言えばじめじめした梅雨の時期ですが、海外では日が長くなり始めてさわやかな季節になっていたり、暑すぎず寒くない旅行に最適な気候になっていたりと、かなりベストシーズンになっているのです!
夏休み前の時期ということもあって旅行プランもリーズナブルだったり、人が多すぎず歩きやすいので、海外旅行に行ってみませんか?

スイス

美しい高原が広がるスイスでは、6月ごろからケーブルカーやロープウェイの運航が始まり、簡単に絶景を楽しめるようになります。
6月の前半では残雪が、6月後半には高山植物が最盛期を迎えるので、スイスの6月はまさに絶好の旅行先になっています。
高山植物のシーズンには観光客が増えること、日中は17度ほどまで上がっても夜間には5度以下に冷えることがよくあるので、しっかりと長そでやセーター、フリースなどを準備していきましょう。

アメリカ・グランドキャニオン

アメリカは非常に広い国ですが、6月に行くならグランドキャニオンがおすすめです。
紫外線と乾燥は強いものの、気温は暑すぎず雪もない時期なので見に行くなら6月がかなり良い時期になります。
観光に来る客が多いので時間に余裕を持っていくことと、周辺のザイオン国立公園や、アンテロープキャニオンなどもぜひ足を運んでみてください。

中国・九寨溝・黄龍

中国の中でもかなり人気の高い観光地、九寨溝・黄龍の2つは、6月に高山植物が見ごろを迎えます。
日本と同じく雨の多い季節ですが、原生林の中に美しい青を見せる湖を楽しむことができ、標高2000mもの位置にあることからまるで天国にでも来たように思うかもしれません。
高い山に登ると起きる高山病に注意しつつ、美しい絶景を楽しんでください。

ハワイ

ハワイと言えば夏なのでは?と思うかもしれませんが、実は6月のハワイは最も降水量の少ない、からりとした晴天の多い時期なのです。
天候が晴れで安定しているので、雨のじめじめから逃れたい人にはぴったりになります。
クルージングやダイビングを楽しむもよし、これからが旬の南国フルーツを楽しむもよし、セール真っ盛りのブランドショップでお買い物を楽しむもよし、夏の気候を思う存分楽しんで、6月の憂鬱を吹き飛ばしてしまいましょう!

6月が雨ばかりでじめじめするのは世界共通ではないのです。
特にヨーロッパはこれからが晴れの時期だったり、アメリカでも気候が安定した時期だったりします。
海外旅行を楽しんで、ストレスや憂鬱さを吹き飛ばして体も心もリフレッシュしてみましょう!