他者とのコミュニケーションが苦手だと、仕事を探すのも簡単ではありませんよね。
誰とも会話せずに済む仕事なんてあるわけないと、社会で働くことに恐怖を感じている人もいるかもしれません。
好きなことを仕事にしていても、上司や同僚、取引先とのコミュニケーションがうまくいかないことが理由で退職や転職を考えてしまう人もいます。
しかし、世の中にはコミュニケーション能力が低い人にもできる仕事、人と関わるのが苦手だからこそ向いている仕事もあるのです。
今回はコミュニケーション能力の低い「コミュ障」の人にもおすすめの、性格や特性を生かせる仕事をご紹介しましょう。
コミュ障は人の感情に敏感?働きやすい仕事もある
コミュ障な人は、人間関係においてストレスを感じやすい傾向があります。
これは単に人付き合いが苦手というだけでなく、言動や表情によって相手の感情を感じ取る能力が高いことを意味しているのです。
相手にとって心地よい環境を整えたり相談に乗ってあげたりする能力さえ身に付ければ、むしろコンサルティングや福祉支援員など、人と人の信頼関係によって成り立つ仕事も適職となります。
しかし他人の感情に振り回されてストレスを感じ、言いたいこと・やりたいことを我慢してしまうようなタイプは、コミュニケーションが重要な仕事を無理に選ぶ必要はありません。
黙々とこなす作業系の仕事はコミュ障でも気軽に働くことができ、電気工事やフォークリフト運転など特別なスキルを持っていると好待遇の仕事も見つかりやすいでしょう。

人手不足の今がチャンス!?転職で始める人も多い
運送業の人手不足が問題となっており、多くの会社で求人募集を行っています。
トラック運転手やルート配達員、新聞配達員などの仕事はほとんどの時間を一人で過ごすことができるので、コミュ障の人にもおすすめです。
車やバイクの運転が好きな人、時間通りに行動できる人に向いているでしょう。
荷物の受け渡し時に他の担当者や取引先の人とコミュニケーションを取ることもありますが、基本的には短時間の打ち合わせで済むため会話が苦手な人でも無理なく仕事ができます。
運送業は営業や接客業から転職する人も多く、「この仕事をするようになってからストレスが減った」という人もいるようです。
リフレッシュ効果も!こだわりが強い人にも向いている仕事
コミュ障に加えて、几帳面さや潔癖症なところもある人なら、清掃業もおすすめです。
建物や施設の清掃のほか、花壇の手入れや屋外のゴミ拾いなど環境維持の仕事もあります。
作業スケジュールに合わせた一人での作業が多く、ルーティン的な仕事内容となっているのでイレギュラーなことが苦手な人にも適職です。
普段からこだわりが強く、他人のだらしないところや散らかったり汚れたりしている場所を見つけるとイライラしてしまう…という人は、清掃の仕事が心のリフレッシュにもなるでしょう。
毎回すっきりキレイになったところで業務終了となるので、達成感も得られます。
コミュニケーション能力がなくてもできる仕事は、まだまだ他にもあります。
まずは苦手なことよりも、得意なことや好きなことから仕事を探してみましょう。


