生活に絶対必要というわけではないけど、少し油断すると家計を圧迫するほどの大出費となってしまうのがファッション代です。
冬から春、夏から秋の年2回のタイミングで衣替えする家庭が多く、シーズンごとに服を購入する人も多いでしょう。
新しいアイテムを追加したワードローブで満ち足りた気分になる一方、お財布の方は軽くなってしまった…という人もいるのでは?
今回は、ファッション代(被服費)を抑える節約術についてご紹介します。
ファッション代は1シーズン毎に予算を組むべし!無理のない目標を
トレンドを追いかけて毎年新調する人、気に入ったアイテムは金額を問わず買ってしまうという人は注意が必要ですが、あらかじめ予算を決めておくと無駄づかいを抑えることができます。
春夏に着るTシャツなどの薄手の服は価格が低めで、新しく購入したとしても大きな出費になりにくいです。
いっぽう寒い季節に活躍する厚手のアウターは値段が高く、秋冬はファッション代がかさみがちです。
ファッション代は月ごとに予算を設定するのが難しいため、春~夏、秋~冬の2パターンで振り分けるのがおすすめ。
例えば春~夏は2万円、秋~冬は3万円を上限として、この予算内で服を購入するなどしてみてください。
リストアップして衝動買いを予防!ウインドウショッピングは厳禁
衣替えの際は、買い替えが必要なアイテムをリストアップしておきましょう。
トレンドに左右されない定番デザインの服を取り入れると、来シーズン以降も着用できます。
季節の変わり目は新しいアイテムがたくさん登場してワクワクしますが、リストにある服だけを買い足すことを意識してください。
アパレル店舗に足を運んだりネットショップをのぞいたりするのは本当に必要なときだけ。
暇つぶしでウインドウショッピングをすると衝動買いにつながるため、節約したい時は極力近付かないようにしましょう。
フリマアプリを活用!ブランド物と子供服は新品で買わない
高級ブランドのアイテムや人気ブランドの新作は予算オーバーにつながりがちです。
未着用の新作や状態の良い中古品がフリマアプリで安く販売されていることも多いため、どうしても手に入れたいアイテムがあれば探してみましょう。
サイズアウトしやすい子供服はリサイクルショップを利用するのもアリ!
小さい子どもの洗い替え用やお外遊び用に、近所の人や親戚から着なくなった服をいただいているという家庭も多いです。
ファッション性を重視しないアイテムの場合は、新作にこだわらないことで節約につながります。
ファッション代はおしゃれな人ほどかさみがち。
新調するアイテムはシーズン毎に厳選し、ウインドウショッピングを我慢して出費を抑えましょう。
トレンドを追わずに、ベーシックなアイテムを揃えるよう意識すると衣替えもラクになりますよ♪