サイトイラストやデジタルデザインが得意な人は、自分のオリジナルキャラクターを作ってみてはいかがでしょうか。
かわいいマスコットキャラクターやポップなイラスト、おしゃれなロゴデザインなども自分だけの作品になります。
最近は低コストでオリジナルグッズの製作ができるサービスが増えており、商品発送や決済を代行してくれる機能もあります。
今回は副業にもおすすめのオリジナルグッズ製作や販売をする際の注意点を解説しましょう。
自分だけのデザインで雑貨を作りたい!オリジナルグッズ製作サイトとは
自分で描いたイラストを商品化してみたいと考えたことはありませんか?
プロのイラストレーターでなくても、企業から商品のデザインに使いたいとオファーされなくても、オリジナルグッズの製作は可能です。
そしてそれを販売して収入を得ることもできます。
オリジナルグッズ製作サイトは、デザインのデータをアップロードするだけでアパレルや生活雑貨などのアイテムを製作できるプラットフォームです。
自分のオリジナルキャラクターを有名にしたい人、自分の作品をグッズ化して収入を得たい人は、ぜひ試してみましょう。
小ロットから製作可能かチェック!オリジナルグッズ製作サイトの選び方
初めてオリジナルグッズを製作する場合は、小ロットから受注しているサイトを選びましょう。
1個からグッズ製作ができるサイトも多く、試作品のほか自分用として使うために発注する人もいます。
オリジナルグッズの作成方法や注文方法が簡単かどうかも、製作サイトを決定する条件にしてください。
また、製作費や送料などのコストも確認しておきましょう。
著作権や肖像権に注意!グッズ化できない画像は?
既存のキャラクターや実在する人物、既存ブランドのロゴ、アニメや漫画のイラストなどには著作権があります。
コピーしたり、デザインの一部として使用したりすることはできません。
たとえオマージュであっても、グッズ化は著作権を侵害する行為となるので注意しましょう。
また、すべての国民に対し肖像権が認められており、俳優や声優、お笑い芸人、アイドル、スポーツ選手などの著名人も例外ではありません。
許可なく推しのアイドルの画像を使ってグッズを製作すれば、本人や所属事務所から訴えられるリスクがあるのです。
芸能人をイメージしたイラストなども、公式グッズの売り上げを妨害しているとみなされる可能性があります。
著作権や肖像権の認識があいまいなモチーフはグッズのデザインとして使わないようにしましょう。
オリジナルグッズを製作する際は、著作権や肖像権についてしっかり調べておく必要があります。
家族や友人の顔写真であっても、勝手にグッズ化して販売すれば肖像権侵害となるので注意しましょう。