ボディケア忘れてない?正しいボディソープの使い方と保湿方法

顔のシミやシワ、ニキビができないように、毎日念入りにスキンケアする人は多いですよね。
でも顔から下、全身のボディケアをお忘れではありませんか?
高級美容液で顔だけ若々しいままでも、「首を見ると年齢が分かる」と言われることもあります。
今回は、ボディの肌質を改善するスキンケアについてご紹介しましょう。

全身洗いは必要ない!?ボディーソープは部分使いで十分

ボディの乾燥で悩む人は、必要な油分まで洗い流している可能性があります。
運動してたっぷり汗をかいた後や、泥だらけになって遊んだわけでなければ、ボディソープは部分洗いでOKです。
汚れや臭いが発生しやすい脇、足、皮脂が多い胸や背中だけにボディーソープを使って洗いましょう。
デリケートゾーンはボディーソープだと刺激が強いため、専用のソープを使うのがおすすめです。
また、ポリエステルなどの化学繊維が使われているボディタオルやネットは肌を傷つけてしまいます。
ボディーソープは良く泡立てて、手でなで洗いするのがベストです。

ざらつきが気になる…週1回のスペシャルケアでスクラブを

ボディは刺激を与えないように優しく洗うのが基本です。
でも皮脂が多くなる夏場は、ざらつきやべたつき、くすみが気になることも。
そんな時はボディ用のスクラブを使いましょう。
ただし多くても週1回にして、肌が敏感になっている生理前後、日焼け後の使用は控えてください。
スクラブを使ってみてひりつきやかゆみを感じたら、すぐに洗い流して使用をストップ。
肌が弱い人は、関節の内側や皮膚の薄い場所には使わないように注意してくださいね。
スクラブを使ったら必ず保湿して、乾燥を予防しましょう。

お風呂場でスキンケア完了♪ボディクリームのヒヤッと感が苦手な人にも

肌質改善には、毎日お風呂上りにボディクリームで保湿するのが良いでしょう。
しかし、ボディクリームを塗ると寒くなってしまうという人も…
そういう人におすすめなのが、お風呂場で使える洗い流すタイプのボディ乳液です。
濡れた肌に塗ってシャワーで軽く洗い流したらスキンケア完了♪
お風呂上りにクリームを塗る必要がないので、小さな子どもがいるママでも毎日手軽にケアできちゃいます。
ただし浴室の床がヌルヌルする場合があるので、転ばないように注意してくださいね。

 

ボディソープやスクラブでゴシゴシ肌をこすってはいけません。
顔と同じように、なるべく優しいタッチでケアしてくださいね。
そして保湿を忘れずに、やわらかく艶やかなお肌を手に入れましょう。