絶対に失敗しない!ファッションコーデの色の組み合わせ

私服での出社やお出掛けの際など、コーデに悩むことはありませんか?

自分のコーデが不自然でないか不安を持っている人もいるでしょう。

コーデは色の組み合わせ次第で印象が大きく変わります。

ここではおすすめのカラーやコーデの組み合わせ方について紹介します。

 

 

そもそも相性の良い色はどんなもの?

 

・同系色

赤+ピンク、青+紫など、似たような色の組み合わせです。

まとまりがあり失敗しにくい配色とも言えますが、色が近すぎると全体がぼやけてしまいます。

薄いピンク+ワインレッドなど薄い色+濃い色で選ぶと良いでしょう。

 

・反対色

青+オレンジや赤+青などの色合いが大きく異なる組み合わせです。

黄+ネイビーの組み合わせなど自然に見える組み合わせもありますが、赤+緑など色味によってはダサく見えてしまうこともあるので注意が必要です。

 

・同一トーン色

ピンク+水色やボルドー+ネイビーなど、淡い色同士や濃い色同士のものです。

一般的にパステルカラーやビビットカラーと呼ばれますが、これらはトーンの揃った色と言えます。

春はパステルカラー、夏にはビビットカラーなど、それぞれの季節やイベントに合うトーンが存在します。

イメージを伝えやすくまとまりが出しやすい色のため、とても使いやすいです。

 

組み合わせのポイント

 

基本的に、コーデに取り入れる色は2, 3色が良いとされていて、4色以上だと騒がしく、落ち着きのない印象になってしまいます。

ここでは3色で作るコーデの簡単なポイントを紹介します。

まずはコーデの大半を占める色「ベーシックカラー」を決めます。

大きめのトップスやロングスカートなど、布面積が広いものをベーシックカラーにしましょう。

インナーやボトムスなどに対してはベーシックカラーを引き立てるための色「アソートカラー」を選びます。

この色は、ベーシックカラーと相性の良い色を選ぶのが無難で、同系色のものや同一トーンのものにすると自然に見えるでしょう。

最後に差し色である「アクセントカラー」を取り入れます。

小物やネイルなど全体の1割ほどをアクセントカラーにすることにより、コーデにメリハリがつき、全体を引き締めてくれます。

ベーシックカラーと反対色のものやゴールドのアクセサリーなどがおすすめです。

 

 

迷ったらコレ!ベーシックカラーのおすすめ

 

「白、黒、グレー、ベージュ、ブラウン、カーキ、ネイビー」

これらは他の色と組み合わせやすい色で、買う服に困ったらこの色を選ぶと良いでしょう。

特に、無彩色と呼ばれる白と黒にはどんな色とも相性が良いため、コーデを考えるのが楽になります。

 

 

自分の好きな服や着たい服を自然に魅せるには、相性の良い色でまとめるのが一番です。

コーデを決めるのが苦手な人は、これらを参考にしてみてはいかがでしょうか。