何もない所で転んだり、うっかりミスが続いたりすると「運気が下がっているかも・・・」と考えてしまいますよね。
悪い予感しかしない時は、反対に幸運の前触れを探してみましょう。
地域によって、良いことが起こる前兆だと言い伝えられているものがあります。
今回は日本に伝わるラッキージンクスについて調べてみましょう♪
ツバメが巣を作ると家が繁栄する?富の象徴
日本では古くから、「ツバメが巣を作ると家が栄える」といわれています。
ツバメは子育てのために、良い環境を探して巣を作るそうです。
ツバメが巣を作った家は環境が良いという発想から、幸運の前兆だと信じられてきました。
地域によって、
「3回巣を作るとお金持ちに」
「巣を作る家は病人が出ない」
「軒下に巣を作ると豊作になる」
といわれているそうです。
欧米では嫌われ者のイメージだけど・・・コウモリが巣を作ったら
ドラキュラの手下としてのイメージがあり、欧米では忌み嫌われるコウモリ。
しかし日本では2匹集まると幸せを運ぶ、5匹集まると金運・結婚運・健康運・長寿・功名の5つの幸運を運ぶと考える地域があります。
また、巣を作った場合は富や子孫繁栄の象徴だといわれるそうです。
テントウムシが願いを叶える?女性は結婚運も
家の中でふとテントウムシを見つけたら、幸せが訪れるサインです。
体にとまれば願望が叶い、女性の手にとまると近いうちに結婚が決まるといわれています。
欧米でもラッキーモチーフとして考えられており、見た目にも可愛いですよね。
クモが巣を作っていたら・・・金運が上昇しているかも♪
こまめに掃除しているのに、いつの間にかクモの巣が張っていることがありますよね。
虫が苦手な人には厄介ですが、実は商売繁盛や金運上昇の印だといわれています。
ネイティブアメリカンの風習でも「ドリームキャッチャー」というクモの巣状のお守りがあります。
幸運を捕まえて、悪夢から身を守ってくれると考えられているとか。
家の中ではちょっと・・・という人も、お庭でクモの巣を見つけた時はそっとしておいてあげましょう。
空を見上げてみよう!彩雲に出会えるかも
「彩雲」とは、太陽を囲んだ雲が七色に光っている状態のことです。
気象条件が揃わないと見られない現象で、古くから開運の前兆と信じられてきました。
まるで神様が乗っているかのような神々しさで、見るからに縁起が良さそうですね。
幸運の前兆と呼ばれるものはまだまだたくさんあります。
上手くいかないことが続いて落ち込んだら、身近なラッキージンクスを探してみてはいかがでしょうか。