手作りの料理が一番！と分かってはいるけれど、時間が無かったり面倒臭かったりしますよね。
なかなか自炊を続けられないという人は、ぜひ電子レンジを活用してみましょう！
電子レンジは料理を温めるだけでなく、調理そのものにも使える万能アイテムなのです。
今回は、自炊初心者におすすめの、手順が少なくて短い時間でできる「電子レンジ代用法」をご提案します。
それ本当に茹でないとダメ？電子レンジで代用できるものはこれ！
・野菜を茹でる時
例えばポテトサラダを作ろうとする時、初めにじゃがいもを茹でる必要がありますよね。
しかし、鍋を用意して、じゃがいもが柔らかくなるまで茹でると15分以上は掛かってしまいます。
電子レンジを使えば、時短になり、火加減を見ていなくてもOK！
あらかじめ皮をむいて4～6等分にカットし、耐熱皿に乗せてふんわりラップをかけ、5～6分加熱します。
鍋を使う時よりも半分くらいの時間で、手作りポテトサラダを作ることができますよ。
・パスタを茹でる時
麺を茹でるには、大きめの鍋を用意したり、お湯が沸騰するまで待ったりと手間がかかりますよね。
もし1人分の食事であれば、電子レンジでも茹でた方が簡単です。
深めの耐熱皿（タッパーなどの保存容器がおすすめ）に、半分に折ったパスタ、塩を入れたらパスタが浸かるくらい水を入れ、ラップをふんわりかけます。
パスタの袋に表記されている「茹で時間」プラス5分、電子レンジで加熱したらお湯を切ります。
肉がしっとり！？電子レンジの方が良い！
チャーシューや角煮を作る際にも、電子レンジを活用してみましょう。
長時間鍋で煮込んだら、肉が硬くなってしまった！という経験はありませんか？
電子レンジで加熱した方が、脂が溶けだしたり加熱しすぎたりすることなく、しっとりと仕上がります。
時短にもなりますし、少しの量だけ作りたいという時にも便利です。
また、初めから調味料を入れて加熱することで味が染み込みやすくなります。
気軽に魚料理を！電子レンジで簡単に作れる
魚料理はハードルが高い・・・としり込みをしている人も多いでしょう。
焼き魚や煮物は身が崩れやすく、味付けも難しいのですが、電子レンジを使えばこの悩みを一気に解決することができます。
耐熱皿にオーブンシートやキッチンタオルを敷き、魚や付け合わせの野菜、調味料を乗せます。
オーブンシート・キッチンタオルで包むようにしたら10～15分加熱して食材に火が通れば完成です。
電子レンジを使うことで内側から加熱することができ、焦げたり身が崩れることもなく、均一に味が染み込みます。
電子レンジを使って調理をすれば時短になり、洗い物も少なくなります。
また、蒸すことで栄養の流出を防いだり、味が染み込みやすくなったりするなど、便利なポイントも。
自炊の際にはフル活用したいものですね♪
