小さい頃は大好きで食べる機会が多かったおもち。
「おもち1つでご飯一杯分だから、たくさん食べると大きくなれるよ!」と言われていた方も多いでしょう。
大人になった今でも、たまに食べると懐かしい気持ちになりますよね。
おもちはお正月に食べることが多いですが、余ってしまって冷蔵庫に眠っているという方もおすすめの食べ方です。
そこで今回は、美味しく食べられるおもちの味付けを紹介していきます!
おもちを食べると太る?
気になるおもちのカロリーは100gあたり約230kcalです。
ご飯のカロリーは100gあたり約165kcalなので、約1.4倍の差があります。
食べ過ぎなければ問題ないくらいの誤差なので、ダイエット中の方はしっかりとカロリーの調整を行ってください!
ダイエットをしている方向けの味付け
まずは、ダイエット中だけどおもちが食べたいという方向けの味付けを紹介していきます。
1つ目は「お雑煮」です。
お雑煮とおもちは切っても切れないと言っていいほど有名な食べ方ですよね。
野菜やきのこをたっぷり入れるとおもち以外でもお腹が膨れるのでおすすめです。
甘くないおもちが好きな方には「磯辺焼き」もおすすめです。
醤油を減塩のものにすれば塩分の摂りすぎも防げますし、なによりおもち本来の味も楽しめます。
海苔からは食物繊維やビタミンC、タンパク質なども摂れるのでダイエット中の方には最適な食べ方でしょう。
大人気!甘い味付け
甘いおもちの食べ方で1番人気があるのは、「きな粉もち」です。
砂糖を混ぜたきな粉をまぶして食べるのが王道ですが、そこに黒蜜を追加すれば贅沢な味わいになります。
肝心なおもちは、レンジであたためるのが早くて簡単でおすすめです!
次におすすめなのが「おしるこ」です。
おもちと言えばおしることいっても過言ではない大人気の一品ですよね。
市販のおしるこに焼いたおもちを入れるのもいいですが、こしあんと水、塩を少々加えて加熱するだけで本格的なおしるこが楽しめるのでおすすめです。
もちろん、つぶあんで作ってもあんこの独特な風味が広がって美味しいですよ。
一手間かけても食べたくなるのが「ずんだもち」です。
ずんだは茹でた枝豆をすりつぶし、砂糖と塩を加えるという一手間をかけて作ります。
ずんだともちを絡めて食べるのが主流で、スイーツのような味わいを楽しむことができます。
甘しょっぱい味が好きな方には「砂糖醤油」も人気です。
砂糖醤油に焼いたお餅を絡めて食べると懐かしい気分が味わえます。
おもちを食べる機会が減っている人は多いです。
しかし、手軽に日本ならではの物を食べるならおもちが1番おすすめです。
今回紹介した味付けを参考にしておもちを食べてみてください!