お部屋は慎重に決めるべき!失敗しない部屋の探し方!

新しい家に引っ越すのはとてもワクワクしますよね。
環境が変わると、自分自身も変われるような気がして気分転換になる場合もあります。
しかし、引っ越しに失敗して初日からどんよりした気分になってしまうことも少なくありません。
今回は、部屋探しを成功させるためのコツを紹介していきます!

 

部屋探しで失敗してしまうことは少なくない!

とあるアンケートでは500人のうち6割以上の方が「部屋探しを失敗した」と答えています。
失敗の理由で一番多かったのは、「騒音」です。
「両隣や上下の部屋からの生活音がうるさかった」や「電車の音が意外と響いてきた」などの声が多くありました。
騒音に悩まされないように確認するべきポイントは3つあります。

1つ目は建物の造りについてです。
基本的に防音性能が高いのは鉄筋で造られた建物で、鉄骨、木造の順に性能が下がっていきます。
近年では防音性能が高い木造建築もあるようなので、契約前に確認しておきましょう。

2つ目は、住民の層について把握するということです。
単身の住民が多いと生活リズムが合わない場合があり、夜中の生活音に悩まされる可能性があります。
また、ファミリーが多いと夜泣きや足音などが気になることもあります。
どういった生活をしている住民がいるかを事前に把握することで、不安を潰すことができます。

3つ目は、内見に2回行くということです。
内見は1度だけという決まりはないので、失敗や後悔をしないためにも必ず2回は行きましょう。
2回と言っても同じ時間帯ではなく、昼と夜に行くのがおすすめです。
昼は仕事や保育園に出ている人がほとんどで、いつもより静かである可能性が高いです。
夜の雰囲気もしっかり確認することで、騒音の問題は防ぐことができるでしょう。

 

設備で失敗したと感じてしまうことも…

部屋探しを失敗した理由で多かったもう1つは、「設備について」です。
例えばエアコン付きが決め手になることも多いかもしれませんが、効きが悪い場合は意味がありません。
また、収納に関しても広いように見えても、実際に物を入れてみると狭く感じることがあります。
こういったことを無くすためには、内見した時に実際に動かしてみると良いでしょう。
電気が通ってない場合もありますので、古い製品ならその部屋を諦めるなどの対応が必要です。

今回は、部屋探しで多かった失敗例と対処法について紹介しました。
部屋探しを成功させるために、今回紹介したポイントを参考にしてみてください。
引っ越しは手軽にできるものではないので、ある程度慎重に考えるべきです。
自分が住みたい部屋を見つけて、楽しい暮らしを実現させましょう!