誰もが一度は目にしたことがある作品が、世界各地で展示されています。
幅広い世代の方に愛され、親しまれている美術館をご紹介します。
ルーブル美術館
フランス・パリに位置し、世界最大級の国立美術館であり、来客者数も世界一を誇っています。
名画「モナ・リザ」を始め、様々な有名作品が展示されています。
海外からの観光客も非常に多く、フランス旅行に訪れた際は外せない場所なので常に人で賑わっています。
フランス王室の伝統を引き継いだコレクションが並んでおり、とても貴重な展示物ばかりです。
ご存知の方も多いと思いますが、「サモトラケのニケ」や「ミロのヴィーナス」などが展示されているのもルーブル美術館です。
人生に一度は行ってみたいですよね!
メトロポリタン美術館
アメリカ・ニューヨークにあるこちらの美術館は、ゴッホ、モネ、ピカソ、ミケランジェロなど一度は目にしたことがある、世界的に有名な作品が展示されています。
1870年に設立された後、1880年に移転し、様々な増築を経て現在に至ります。
美術館の入り口前は、映画やドラマなどでも登場している有名なスポットであり、普段は地元の方や観光客が座っています。
コレクション数が非常に多く、その数なんと200~300万点と及ぶと言われています。
不定期開催ではありますが、日本語のツアーもあるのでぜひ活用してみてください!
エルミタージュ美術館
ロシア・サンクトペテルブルクにあるこちらの美術館は、建物の歴史的、芸術的価値が高いため、建物自体が世界文化遺産に登録されています。
1日で回りきれないほど大きくて見どころがたくさんあります。
エルミタージュ美術館の歴史は、1775年にロシアの王が王宮内に個人用のコレクションスペースとして作ったのが始まりと言われています。
その後、世界各地から購入した芸術作品を展示するための建物を増やし、現在に至ります。
300万点あるといわれれている所蔵物の中には、日本に関する作品も1万点を超えます。
ナショナル・ギャラリー
イギリス・ロンドンに位置し、名画ゴッホの「ひまわり」の展示をしていることで有名です。
13世紀~20世紀の絵画を中心としたコレクションが並び、数多くの名画が揃っているのにもかかわらず、なんと入場料が無料なんです!
行く価値がある美術館なので、ぜひ訪れてみてください。
度々、来日しコレクション展が開催されていますが、現地でしか見ることのできない作品やその場所の雰囲気があります。
機会がある方は、ぜひ本場の作品を堪能してください。