お金が「貯まる人」と「貯まらない人」の違いは何でしょうか?
実は日々の習慣が関係していたのです。
この記事では、貯まる人になるためのポイントをご紹介していきます。
「貯まる人」
貯金ができた人の成功例をお話します。
25年の間、日々の支出・収入を書き留めておきましたが、それでも全然お金が貯まらず、家族にあきれられていたAさんという方がいました。
しかし、ファイナンシャルプランナーの方にお金の面談をした後「貯められない人」から「貯められる人」になりました。
Aさんのように貯められる人へ変わりたいあなたはぜひこのポイントを押さえてください。
①「私にもできるんじゃない?」と思えたこと
②貯まるからくりを早く実行
③買い物もしなければいけないけど、貯めなきゃ・・・意思に反して頭に浮かんでしまったことを払いのけられない考えを持たない
④日々の習慣が変化した
上記の4つのポイント、特別なことはないのですがこの中に大きなキーポイントがあります。
ここで大事になってくるのは、「これなら私でもできるかも、挑戦してみたい」と思う気持ちです。
Aさんはすぐに実行に移し、「貯金ができる」という期待も抱き、金銭面からくるストレスを溜めないように上手に買い物をしていきました。
結果、考えだけではなくAさんの生活習慣まで変わっていきました。
「貯まらない人」
一方、貯まらない人はこのような感じです。
①私にはできない
②○○していたら~○○があれば~とタラレバばかりの人
③そのために費やせる時間がないと言ってしまう人
④お金がないから・・・貯金がないから・・・
⑤日々の習慣が全く変化しない
この中で自分に該当するものがある方、それは危険信号です。
書店などで販売されている本やWebサイトを見て貯金の仕方、貯金のコツを見ていてもこの考え方をしている限り、貯まる人になるのは夢のまた夢です。
貯金の仕方が「わかる」と言うことも大事ではありますが、それを「できる」に変えなければ全く意味はありません。
その後、Aさんは貯まったお金を使い、海外旅行に行くことができました。
しかし、このように貯金が成功したのはAさん自身が考え方を変え、行動できたからなのです。
貯金ができない人は初歩的な所から変えていく
全てのことに対して言えますが「始める」ということは簡単に思えて意外と難しいものです。
まずは銀行の積立定期預金から始めてみませんか?
「私にはできない」という考え方をやめて、行動に移すだけで自然とお金が貯まるはずです。
最後に、「私にはできないかも」ではなく「もしかしたら私でもできるかも」
「貯金をするためにあれもこれも我慢して・・・」ではなく「貯金できたらあれもこれもできる」この考え方が貯まる人への第一歩です。