横浜と言えば、欧米各国の文化が取り入れられた街です。
歴史のある老舗の菓子店なども多く溢れており、今でも文化を大切にしています。
そこで今回は、横浜の異国情緒を感じられるような横浜土産におすすめのスイーツをいくつか紹介していきましょう。
お土産選びの際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①横濱元町霧笛楼 元町仏蘭西菓子店
横濱元町霧笛楼は、フランス料理のレストランに隣接しています。
明治時代に生産された煉瓦を模した「横濱煉瓦」は、お店の中でも人気の商品フォンダンショコラです。
チョコレートケーキにはクルミソースやリンゴ・ブランデーがほのかに香り、濃厚な味わいとなっています。
「横濱白煉瓦」は、ホワイトチョコレートとラズベリーソースが合わさった半生焼き菓子。
元町の石畳を感じられる横浜ならではのお土産として購入されてみてはいかがでしょうか?
単品からでも購入できますが、白煉瓦との詰め合わせも販売されていますよ。
また、チョコーレートが苦手な方には、「横濱仏蘭西瓦」もおすすめです。
香ばしいキャラメルでアーモンドをコーティングした横濱煉瓦の姉妹菓子で、西洋瓦をモチーフにしています。
住所:横浜市中区元町2-96
電話番号:045-664-6035
営業時間:11:00~19:00
定休日:無休
ホームページ:https://www.mutekiro.com/
②喜久家洋菓子舗
大正13年に創業された老舗の洋菓子店、「喜久家洋菓子舗」。
横浜外国人居留地に当時住んでいたスイス人がレシピを持ち込み、ケーキのレシピが集まったエピソードが有名ですよね。
そのエピソードから生まれたのが、「ラムボール」。
1ヶ月ほどラム酒にレーズンやナッツを漬け込み、チョコレートでスポンジをコーティングしたお菓子です。
発酵させることで芳醇なラム酒が香るようになっています。
チョコレートが溶けたり固まらないように、季節によって素材の配合を変えているんだそう。
大人向けの味わいなので、お土産にもぴったりですね。
その他にも、懐かしさを感じられるような洋菓子が沢山揃っていますよ。
住所:横浜市中区元町2-86
電話番号:045-641-0545
営業時間:10:00~19:30 (月曜10:30~18:20)
定休日:第3月曜日または第4月曜日
ホームページ:http://kiku-ya.jp/
横浜に旅行の際には、歴史を感じられる横浜ならではのお菓子をお土産に選んでみてはいかがでしょうか?
歴史を感じられるお土産であれば、お土産話にも花が咲くでしょう。
欧米の文化を感じてみてくださいね。