日差しの柔らかさとともに薄着になる季節、ボディラインが気になっておしゃれを楽しめない、という人も多いのではないでしょうか?
二の腕やお腹周り、お尻や太ももなど気になる部分をピンポイントで引き締められたらトレンドの春コーデも気ねなく楽しめますよ。
今回は内ももに焦点を当てて、太くなってしまう原因と対策、内ももを細くする効果的な方法をご紹介します。
内ももが太くなる原因とは?
・むくんでいる
体に溜まる老廃物や余分な水分が蓄積された状態をむくみと言い、脚は疲れや冷えによって血流が悪くなりやすくむくみやすい傾向にあります。
日常的に運動やマッサージでほぐして血行を良くし、老廃物や余分な水分を押し流してあげましょう。
お風呂でのマッサージや寝る前のストレッチなら運動が苦手な人や忙しい人でも気軽に取り入れられますよ。
・骨盤の歪み
靴やヒールのかかとが片方だけ、内側だけすり減ったり、座る時は足を組んだ方が楽、という人は骨盤が歪んでいる可能性があります。
骨盤が歪むと血流が悪くなり、代謝が落ちて内ももが太ったりむくみの原因にもなります。
代謝アップとむくみの解消のためにも骨盤を正しい位置に戻してあげましょう。
内ももが痩せる効果的な方法とは?
・マッサージで血行を良くする
体が温まる入浴中にするのが効果的です。
手のひらを使い、足首からひざ裏、ひざ上から脚の付け根に向かって“痛気持ちいい”くらいの強さで内ももを揉んでいきます。
血行を流すとともにむくみを改善できます。
・ワイドスタンススクワット
通常のスクワットよりも内ももに効果があり、器具なども使わないので気軽に始められます。
①肩幅よりも広めに足を開き、かかとは少し外側に向けます。
②胸を張って背筋を伸ばし、前で手を組み、少しずつ腰を落としていきます。
③苦しく感じたところで止めて少しキープ、素早く戻します。
④これを20回繰り返し、3セット行います。
初めはセット数を減らすなど調整しながら無理せず進めてください。
・膝にペットボトルを挟む
仰向けになり、ひざを直角に上げ、中身の入ったペットボトルを挟みます。
骨盤を整えるだけでなく内ももや腹筋にも効果があるので寝る前のエクササイズに最適です。
イスに座る時にもひざにペットボトルを挟むと同様の効果が得られるのでおすすめですよ。
今回は内ももが太くなってしまう原因と対策、内ももを細くする効果的な方法をご紹介しました。
キュッと引き締まった美脚でトレンドファッションを楽しんでくださいね。