ダイエットがどうしてもうまくいかない、なんてことはありませんか?
実はそのダイエット、食べ方に問題があるのかもしれませんよ。
ダイエットを成功へ導くためには、運動だけでなく食べ方も工夫してみましょう!
そこで今回は、太りにくい食べ方のコツをご紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
太りにくい食べ方に時間が関係している!
脂肪や糖類が吸収されにくい時間があるのをご存じですか?
脂肪をためこむたんぱく質のBMAL1が、1日の中で一番少ない時間帯は太りにくい時間と言われています。
その時間が、午後3時です。
午後3時頃はBMAL1の数が最も少なく、夜10時を過ぎたあたりから徐々に増えていくという研究結果が出ています。
そのためおやつどきと言われている午後3時が、一番太りにくい時間と言われているのです。
昼食前に取っていた間食を、午後3時にずらしてみると効果が出てくるかもしれませんよ。
太る理由には血糖値も関係あり?
先にお米を食べると、血糖値が上がるとよく耳にしませんか?
食事をしている時の血糖値の上がり方も、ダイエットと関係があると分かっています。
食べたものが体に吸収されると血糖値が上がりますが、血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが体の中で分泌されます。
インスリンが出ると、血の中の糖分を脂肪に変えて体に溜め込むようになるのです。
血糖値の上がり方が緩やかであれば、インスリンは過剰分泌されずに太りにくくなると言われています。
血糖値を上げないためにも、空腹状態を減らして間食の回数を増やしてみると良いですよ!
食物繊維を多くとってお通じをよく!
いつもご飯やパンなどの主食を先にとりがちな人は、ぜひ食物繊維がたくさんある野菜から食べてみましょう。
食物繊維は消化・吸収を穏やかにし、血糖値が急激に上がるのを防ぎます。
食べる順番を気にしていなかったら、これから食べる順番を気にするようにしましょう!
小分けされていれば食べ過ぎを防ぐ!
間食をしていいからと言って、大袋のままでは痩せるどころか太る一方です。
大袋のお菓子は食べ過ぎの原因にもなるので、小分けされているお菓子を選ぶようにしましょう!
小分けされていれば、食べ過ぎを防いでくれますね。
またよく噛むアーモンドなどであれば、満腹中枢を刺激してくれますよ!
いかがでしたか?
運動や食べ物に気を使っているだけでは、ダイエットは成功しません。
ぜひこれからは間食や食事の際の食べ方も、工夫してみましょう。
食べ方のコツを掴めば、ダイエット成功の扉は開かれるはずですよ!