SNSやオンラインゲーム、マッチングアプリなどの普及によって、ネット上で出会った相手と恋愛に発展することが珍しくなくなりました。
なかには結婚に至る場合もあり、普段の生活で異性と知り合う機会がない人にとっては有難く、もはや出会いの一つの形と言えるでしょう。
しかし、お互いに顔が見えない状況でどこまで信用するべきか難しいところですよね。
今回はそんなネット恋愛における注意点をご紹介しましょう！
必ず写真や映像で相手を確認する
顔の分からない相手とネット上のやり取りだけで好きになってしまうと、自分の都合の良いように人物像を作り上げてしまう場合があります。
プロフィール画像などは加工してあることも多いので、親密になりそうな雰囲気が出てくる前に、しっかりとお互いの顔を確認しましょう。
その際、写真だと写り方によって印象が変わってしまうのでビデオチャットなどの映像で確認することをおすすめします。
付き合うのは実際に会ってから
ネット恋愛は共通の趣味などを通じて知り合うことが多く、すぐに仲良くなれてしまうので初めから相手の好感度が高い傾向にあります。
そのため、ネット上のやり取りだけで好きになってしまい、会ったことがないのに好意を伝えたり、付き合ってからトラブルに発展することも…。
どんなに素敵な人だったとしても実際に会って、相手の人柄を確認して、それでも信頼できる人と見極めてから好意を伝えましょう。
関係を進めるのは慎重に！
相手とは、昼間のなるべく人の多い場所で会うようにして、何かあったら周囲に助けを求められるよう、2人きりにならないようにしましょう。
ネット上のやり取りで相手のことをよく知っている気になってしまいますが、実際には「初対面の人と会う」ということを忘れないでください。
また、ネット上で好きになった相手が遠方に居住している可能性もあるので、実際にお付き合いをする場合は遠距離恋愛を覚悟しなければなりません。
ネット上で頻繁にやり取りができるのでネット恋愛を楽しんでいるうちは気にならなくても、実際にお付き合いが始まれば普通の恋愛と変わらないので、簡単には会えないことを十分理解してから関係を進めるかどうかを検討しましょう。
今回はネット恋愛における注意点をご紹介しました。
実際に会ったら想像以上に素敵な人だった、なんて場合は普段以上に慎重になる必要があります。
相手は都合の良い遊び相手を探しているだけかもしれません。
ネットは便利で身近なツールなので、使う時は慎重になりすぎるくらいがちょうど良いでしょう。
