出産や育児などの養育費や老後の生活費、家や車の購入資金など、節約に励む理由は多くありますが、毎日節約のことばかり考えているとストレスが溜まってしまいます。
あまり思い詰めず、まずは小さな目標を立てて達成感を味わいながら続けると心豊かに節約に励めますよ。
今回は「これをやめるだけ」節約とお金が貯まる習慣づけをご紹介します。
「これをやめるだけ」節約とは?
節約することに一生懸命になってしまうと、あれもこれも切り詰めてしまいがちですが、度を越えた節約は心が貧しくなってしまいます。
なんでも一度に絶つのではなく、今日はこれ、今週はこれといった小さな目標を立て、達成する喜びを味わいましょう。
次第に節約が楽しくなりますよ!
具体的にやめると良いこと
それでは、具体的にどんなことをやめると節約につながるのでしょうか?
最低限禁止した方が良い習慣をご紹介します。
・コンビニ禁止
通勤途中など、コンビニに寄ることが習慣化している人はまずコンビニ禁止の日を作りましょう。
コンビニで買い物癖が付いている場合、週に一日だけ禁止しただけでも結構な節約になります。
また、帰り道など空腹時にコンビニに行ってしまうと食欲に負けてあれこれ買ってしまうので注意が必要です。
買い物内容も見直し、割高なものは控えるなど工夫すれば効果が出やすいです。
・自動販売機禁止
職場や出先の自動販売機で飲み物を買っている人は自動販売機禁止の日を作るのもいいでしょう。
あらかじめスーパーなどで購入すれば安く済みますし、水筒やタンブラーを持参すれば随分と節約できます。
買ってはいけないと思うとつらいですが「今日は」買わない、と思えば気持ち的にも楽に続けられます。
毎日何本も買ってしまうという人には効果的ですよ。
・外食する日を作る
毎日の買い物でも節約を意識するので食卓も節約メニューが並ぶことが多くなりますが、たまには外食を楽しみたいものです。
そんな気持ちを解消するには外食する日を作るのが効果的です。
外食なんてしたら節約にならないのでは、と思う人もいるかもしれませんが、毎月○日、毎週○曜日などあらかじめ外食の日が決まっていれば日々の節約モチベーションも上がるというもの。
ディナーが難しい場合は割安なランチでも十分、外食気分を味わえますよ。
お金が貯まる習慣をつけよう
特売などで安く買った食材、食べきれずに処分してしまったことありませんか?
安いからといって無計画に買い物をすると却って高くついてしまう場合があるので注意が必要です。
また、冷蔵庫や保存棚の中身を把握していないとダブり買いや、あると思ったら賞味期限が切れてしまっていたなんてこともあるでしょう。
冷蔵庫や保存棚は常に整理整頓し、中身の把握に努めましょう。
今回は「これをやめるだけ」節約とお金が貯まる習慣づけをご紹介しました。
節約は続けることが肝要なので楽しみながらできるように心掛けましょうね!