家計簿などをつけている時に「もうちょっと支出を削りたい!」と思ったことはありませんか?
家族構成や生活環境の違いはあっても、共通している点として食費は工夫をすれば節約することができます。
今回は食費を節約するための工夫についてご紹介していきましょう!
スーパーに行く回数を減らす
毎日食材を買いにスーパーなどに足を運んでいませんか?
買い物に行くと必要な物の他にも、ついつい必要のない物を一緒に買ってしまっている方は多いかと思います。
「特売」や「割引」という言葉に惑わされて、あまり必要でなくても買ってしまうと考えられます。
こういった無駄遣いを減らすためにスーパーに行った際に2、3日分の食材をまとめて買いましょう。
そうすることでスーパーに行く回数が減るので、無駄な買い物を減らせますよ。
あらかじめ1週間の献立を決めて必要な物を書き出しておくと安心です。
そうすれば冷蔵庫を見て必要な物だけ買えるので、無駄な出費を抑えられます。
冷蔵庫の中身を把握する
自宅の冷蔵庫の中身をどのくらい把握していますか?
冷蔵庫の中身をしっかりは確認していなかったばっかりに、買い物してきたら過去にストックしておいたものがあって被ってしまった…という経験もあるかもしれません。
開封しないまま消費期限が過ぎてしまった食品もあるのではないでしょうか。
こういった事態を防ぐために冷蔵庫の中身を把握できる工夫をしましょう。
冷蔵庫に何がどのくらい残っているかメモしたものを貼って、使ったものから消します。
調味料やストックを中の見える透明な容器に入れて、常に残量をチェックできるようにするなどの工夫もおすすめです。
冷蔵庫の中身を把握していると残っているもの、早く消費しなければいかないものが分かるので、献立も立てやすくなるでしょう。
アレンジしやすいストック
一度に大量に作ってストックしておくのもポイントですが、その際にアレンジしやすいものを作っておきましょう。
例えば豚肉のそぼろ煮を作るために作った豚肉のそぼろは、次の日には麻婆豆腐やそぼろご飯にするなど、使い回しができます。
トマトが安く手に入ったなら、まとめてソースにしておくのもおすすめです。
パスタにして和えるもよし、ピザやグラタンなどにするのもよし!
サンマや鶏肉、野菜も一緒にトマトソースで煮込めば、簡単にメインディッシュが作れちゃいます♪
食費を節約するための工夫を紹介してきました。
ほんの少しの工夫や、ちょっとしたことに気を付けるだけで食費は簡単に節約することができます。
無理をせず、できそうだと思うものから始めて家計をスッキリさせていきましょう。