家事や育児との両立が難しく仕事を辞めてしまう女性が多いため、企業も女性が働きやすい職場作りを推進していますが現状ではなかなか難しい問題です。
そんな結婚や出産などライフイベントが多い女性こそ、実はフリーランスがおすすめです。
今回は女性ならではのフリーランスのメリットをご紹介します。
結婚している人こそ向いている
会社員だと勤務地・勤務時間は会社が決めるため時間の使い方に制限がありますが、フリーランスであれば勤務地や勤務時間の融通が利きやすい場合が多いです。
自分の仕事が早く終わっても「毎日定時ピッタリに帰るのは周りの人に申し訳ない」と、他の人の仕事を手伝ったりしたことはありませんか？
フリーランスであれば個人での仕事なので、周りの人に気兼ねすることなく仕事を切り上げることが可能です。
さらに、ちょっとした隙間時間に家事や育児をしながら仕事ができるため、時間が有効に使えますね。
また、会社員だと配偶者の転勤に伴う転居に帯同するのは難しいことも多いのですが、フリーランスであればそんな心配もありません。
女性ならではの視点で仕事ができる
フリーランスと言っても職種は様々で、エンジニアのような高いスキルを求められるものもあればイラストレーターやデザイナーなど、クリエイティブなものも多いです。
フリーランスで女性に特に人気があるのはデザイナーやライターといった職種ですが、男性とは違った細かな配慮や女性ならではの柔らかな発想が多くの支持を集めるからと言われています。
家事や育児・メイクやファッションなど女性の感性が欠かせない分野では大活躍でき、中には女性限定の仕事も存在しますよ。
女性は比較的コミュニケーションが得意
男性は立場や年齢の上下関係を重んじる傾向が強くありますが、女性は横のつながりを重視したグループを作る傾向があるため、比較的コミュニケーション能力が高い人が多いとされています。
フリーランスは取引先を自分で開拓しなければならないこともあるので、コミュニケーション能力が高い方が有利になります。
横のつながりを広げていけば新たな仕事にもつながりやすく、まさにフリーランスは女性向きの働き方の一つと言えます。
今回は女性ならではのフリーランスのメリットをご紹介しました。
フリーランスと聞くと敷居が高いように思えますが、自分のスキルやライフスタイルに合わせて働き方を選べるというメリットは、ライフイベントの多い女性にこそおすすめですよ。
