年末年始の悩みと言えば、ご馳走の暴飲暴食や家でダラダラ過ごしてしまうなどの影響から正月太りになってしまうことでは?
毎年分かっていても、どうしても太ってしまうという人は多いはずです。
そこで今回は正月太りを解消するポイントを紹介しましょう。
正月太りは一日にしてならず
せっかくのお正月ですから思いっきり羽根を伸ばしたいですよね。
そんな時に「食べ過ぎだ」、「こんなに食べちゃった」と気を配っていてはストレスが溜まってしまいます。
食事量は一日、一日ではなく、一週間トータルでバランスが取れているかが重要です。
もちろん食べ過ぎた分はそのままだと脂肪に変わってしまうので、対策が必要です。
休み明けの2~3日は食べ過ぎた分のリセット期間として、その間だけは食事の内容や量に気を遣ってみましょう。
リセットのための3つのコツ
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正月太りは3つのコツを押さえることでリセットできます。
三つのコツ押さえる準備として、鏡を見て、体重計に乗り、「太った」という現実と対峙しましょう。
この自分の状況を確認することで、3つのコツをおさえることへのやる気を高めることに繋がります。
・夕飯は半分に
正月休みが明けると仕事が溜まっているので会社では大忙しとなり、ダイエットに気を回すのは難しいでしょう。
また、そんな状態で朝食、昼食を抜けば集中力の低下などを招き、仕事の効率に直接影響を与えかねません。
仕事への影響を唯一与えないのが夕食なので、夕食でカロリーの調節を行いましょう。
「おかずだけにする」、「全体的に量を減らす」などやり方は自分に合った物を選択しましょう。
・満腹感と痩せ栄養素
いつもより量を減らすと満腹感が得られず、もう少し食べたいと感じることもあるでしょう。
そういう時は野菜、こんにゃく、きのこ、海藻などを積極的に取り入れましょう。
これらの食品は低カロリーで程よいか噛み応えがあり、噛む回数を増やすことによって満腹感を得られながら、カロリーを抑えられますよ。
また、肉、魚、大豆製品もリセットする上で大事な食品です。
痩せ栄養素と言われるビタミンB群が多く含まれており、炭水化物、脂質、タンパク質をエネルギーに変えるためリセットに必要です。
・夜はすぐ寝る
遅くまで起きていると、小腹が空いて何か食べたくなってしまいます。
それを我慢するとストレスになってしまいますし、体を休めるためにも夜はすぐ寝るようにしましょう。
「食べてすぐ寝ると太る」ということを聞いたことがあるかもしれません。
夕飯の量を半分に減らしているので、胃に負担がかかりにくいため、すぐに寝ても心配はありません。
正月太りを解消するポイントを紹介してきました。
お正月休みで思いっきり羽を伸ばし、心身を癒やしたら、その後の生活で今度は体のコンディションを整えましょう。