ちょっと工夫するだけ!集中力を高めよう!

集中しなければならない時に限って気が散り、集中できない・・・という経験を誰しも1度はあるはず。
元々、人は集中することが苦手な傾向にありますが、準備や努力次第で集中力を格段に上げることができます。
今回は誰でも集中力を上げられる方法をご紹介しましょう!

デスクやデスクトップ画面を整理しよう

デスクの上や周辺に物が多いと、そっちに気を取られて集中力が途切れやすくなります。
そのため、不要なものは置かずに、今必要なものだけに制限してデスク回りは毎度すっきり片付けておきましょう。
デスクは綺麗でPCを使って作業する人は、デスクトップのアイコンに注意です。
仕事と関係ないアイコンまで表示されると、ついクリックしたくなってしまい集中力が下がってしまう恐れがあるから。
また、音楽にはリラックス効果があるので、歌唱の入らない楽器演奏やインスト曲をBGMに欠けてみる方法もおすすめです。

集中力を上げるための行動

仕事ややらなきゃいけないことの優先順位が決まっていると、何から手を付ければいいかがはっきりするため、モチベーションが持続されやすくなります。
目標意識を持って取り組み、それを全てくれると達成感が得られて気持ちも盛り上がりますよ。
また、取り組む前にルーティンを作っておくのもOK。
ルーティンとは何か決められたことを取り組む際に、特定の行動を行い集中力を高めることです。
例えば、仕事の前にストレッチやコーヒーを飲むなど、自分なりのスイッチを決めて習慣化すると自然に集中力のオン・オフが上手くなりますよ。

休憩・睡眠の意識を変えてみよう

通常、ここまでやったら休憩としている人が多いでしょう。
しかし、集中力を上げたい人は「ここまで終わったら」ではなく、「○分までやったら休憩」という考え方に変えてみてください。
作業に苦戦するとなかなか終わらず、休憩のタイミングを逃してしまい逆に疲れ、集中力も下がってしまう恐れがあります。
人間は長くても90分までしか集中できず、早い人では30分も持ちません。
適度に休憩を入れて頭をリセットすることも集中力の向上では友情ですよ。
さらに睡眠不足も集中力のアップを妨げる要因。
最低でも5時間、できれば6~8時間の睡眠を確保して脳を休ませることにしましょう。
睡眠取れないケースであれば、休憩中に目を閉じるだけでもOK!
脳への情報はほとんど聴覚から取得しているので、目を閉じることで脳を休ませることができます。
10秒から1分ほどでいいので、休憩中に目を閉じて集中力を高めてみてくださいね。

集中力をあげるための方法について紹介してきました。
デスク周りや行動、休息をちょっと工夫することでも、集中力は上げることができます。
人それぞれ合うやり方があるので、自分に合うやり方で集中力を高めましょう。