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小銭貯金に向いてる?メリットとデメリットも合わせて確認しよう!

「○万円貯まる貯金箱」などが発売されたり、凄い額を貯めている人がバラエティーで特集されたりする小銭を貯金に回す方法。
しかし、小銭を貯めている人の中には、なかなか続かない人もいるのではないでしょうか?
今回は小銭を貯金するメリット・デメリットとどんな人が向いているかをご紹介します。

小銭を貯めるメリット、デメリット

小銭の貯金にはメリットもあれば、デメリットもあります。
まずは実行する前にメリットとデメリットの両方を確認していきましょう。

・メリット
最大のメリットはその手軽さです。
貯めるための貯金箱と小銭があれば、すぐに始めることができますよ。
手軽さの他にも財布がスッキリする、お金が貯まるのを目に見えて実感できる、節約意識が付くといったメリットが挙げられます。

・デメリット
実践する貯金方法によって細かいデメリットは変わってきますが、共通するデメリットは小銭を使いたい時に使えないことでしょう。
手持ちの小銭を貯金した後に支払いで小銭が足りない場合、わざわざお札を崩さなければなりませんね。
足りないからとそこで取り出せば貯金の意味がなくなってしまいます。
他にも貯まった小銭を預ける際に重くて面倒、節約意識が強くなり過ぎて窮屈さを感じるといったこともデメリットでしょう。

向いている人・向いていない人の特徴とは?

小銭貯金が向いている人には、共通していくつかの特徴があります。
小銭貯金が向いている人の特徴とは普段からあまり小銭を使わない、貯めている実感を得たい人、面倒がらずに続けられる人です。
気軽に始められることが小銭貯金に魅力ですが、貯金するには積極的にお札を使う必要があり、お札を下ろしたり、貯まった小銭を預けたりするには手間をかけても銀行に行かなくてはなりません。
そのため、もっと簡単に貯めたい人や銀行に預けてあるお札を小銭にするメリットを感じていない人には不向きでしょう。

小銭の貯金で意識したいこと

小銭での貯金を始める上で心掛けたいことは、毎月使う額を決めて貯金すること、そして支出を減らして貯金額を増やすことです。
お金が無くなるたびに金を引き出す行為は、ただのお金のありかを移動しているだけです。
毎月の使う額を決めて、その中でやりくりをして余った小銭を貯金に回す方が確実に貯められます。
そして、貯金額を増やすためには無駄な支出を抑えることも大事です。
今まで無駄な出費がなかったのか、今までの支出を分析して削減していきましょう。

小銭を貯めるメリット・デメリットと向いている人の特徴などを紹介してきました。
貯金のためだけに無理して節約し、生活が窮屈になってしまっては意味がありません。
上手にやりくりして、貯金を楽しみましょう。